NPO法人 日本医師事務作業補助研究会
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医師事務作業補助者第3回全国大会


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大会長挨拶


 医師事務作業補助者は、勤務医の負担軽減のためにできた職種でありますが、実務者から見れば「何をどこまでやっていいのか」、医師から見れば「何をしてくれるのか」、模索の段階から始まりました。体制加算制度導入から5年が経過し、少しずつ業務範囲が拡大し人員も増え、教育体制の構築や人材マネジメント方法等の新たな課題も見えてきました。医師事務作業補助業務は、施設の規模や診療科の違いにより多種多様であるという特徴も出てまいりました。


 そこで今回の全国大会は、「医師事務作業補助者の役割の追求」をテーマに、ひとりひとりが自分の病院における役割は何かについて考える会として企画いたしました。医療提供体制の中での医師事務作業補助者の役割について学ぶため、恵寿総合病院の神野理事長(石川県支部代表顧問)より「医師事務作業補助者はチーム医療にいかに貢献するか」の特別講演をお願いいたしました。また、招待講演としまして、長年に渡り医療秘書教育に携わってこられた医療秘書教育全国協議会の石本事務局長から「医師事務作業補助者へ期待すること」と題したご講演をいただきます。


 一般演題を募集し多くの方のご発表をいただきながら、各病院の事例を自分の業務と照らし合わせ、ひとつでも多く参考になる事例を持ち帰ってもらえることができたらと考えております。多くの演題のご応募と、ご参加をお待ちいたしております。



大会長 矢口 智子
(金沢脳神経外科病院 医療秘書室主任)

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