NPO法人日本医師事務作業補助研究会の活動に、平素より格別の御高配を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
昨年は広島市にて当研究会の第8回全国大会が開催、盛会に終えることが出来ました。そして皆様も御承知のように、今年2019年は「平成」という一つの時代に終止符が打たれ、新たな元号を迎える年であります。
その新元号では最初、当研究会では第9回目の全国大会を、2019年11月9日(土)~10(日)九州にあります福岡県福岡市で開催する運びとなり、「臨床支援士(医師事務作業補助者)の未来を創る」~新たな役割への挑戦~というテーマを今回は掲げました。
各医療機関の業務内容や取り組みだけでなく、医師事務作業補助者の禁止業務やグレーゾーンに位置する業務について、情報の共有や再確認が急務と感じており、実務者だけでなく多くの管理者様方におきましても、御参加いただくことを切に望んでおります。医師事務作業補助体制加算を算定している、算定していないに関係なく、北は北海道から南は沖縄県までの仲間が集まり、私達は更に強く成長し続けなければいけません。
だからこそ新たな知識で頭を満たし、新たな出会いで心を満たしましょう。今まで以上に御満足いただき、非常に有意義で最高の二日間を御提供できるよう実行委員を中心に、新たな企画やプログラム作成に取り組んでいる最中であります。
福岡市は非常にホテルの予約が困難な都市であります、また同じ期間中に他のイベントも開催されますので、宿泊だけでも早めに御予約ください。
それでは一人でも多くの方に出席いただくことを熱望しながら、九州は博多の街で皆様の御来福を心より御待ちすると共に、大会当日に御逢いできることを楽しみにしております。
NPO法人 日本医師事務作業補助研究会
第9回全国大会 大会長 原 成孝
(原三信病院 診療支援課)